
GoogleアナリティクスをGA4に切り替えたあと、「プライバシーポリシーってどう書き直せばいいの?」と悩んでいませんか?
この記事では、GA4時代に対応したプライバシーポリシーの書き方と記載例を、最新のガイドラインに基づいて解説します。
1. なぜGA4でプライバシーポリシーが重要なのか?
GA4では従来のUA(ユニバーサルアナリティクス)に比べてデータ収集や処理の仕組みが大きく変わりました。特に以下のような点で、プライバシー対応の重要性が高まっています:
- Cookieレス対応やユーザー単位のデータモデリングの導入
- EU圏をはじめとした国際的な規制(GDPR等)への配慮が前提に
- GA4単体でのオプトアウト機能が弱く、運営側が対策を補完する必要あり
そのため、Webサイト側での「告知と説明」がこれまで以上に重要になっています。
2. 記載が求められる4つの基本要素
GA4を使用しているWebサイトでは、以下の内容をプライバシーポリシーに記載することが推奨されます:
2-1. Googleアナリティクス(GA4)の使用について明示する
当サイトでは、サービス向上のためにGoogleアナリティクス(GA4)を使用しています。
などの文言で、GA4の使用自体をユーザーに開示します。
2-2. Cookieの使用目的と拒否方法
GA4ではCookieを活用したユーザー識別が行われます。以下のような記述が推奨されます:
Cookieを通じて匿名のトラフィックデータを収集することがあります。Cookieの無効化はご利用のブラウザ設定から可能です。
2-3. データ収集とその処理の概要
アクセス情報はGoogle社により収集・処理される場合があり、ユーザーの個人を特定するものではありません。
など、誰がどう扱うかを簡潔に伝える必要があります。
2-4. オプトアウトに関する案内(Google提供ツールへのリンクなど)
Googleアナリティクスの無効化には、Google社提供のオプトアウトアドオンをご利用いただけます。
といった外部ツールの案内があるとより安心です。
3. 記載例テンプレート(そのまま使える)
当サイトでは、サービス向上および利用状況の把握のため、Google社が提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス4(GA4)」を使用しています。GA4はCookieを使用して匿名のトラフィックデータを収集します。データ収集を望まれない場合は、ブラウザの設定またはGoogle社提供のオプトアウトツールをご利用ください。
4. まとめ:ポリシーにも“アップデート”を
GA4への切り替えが済んでいても、プライバシーポリシーがUA時代のままになっているサイトも少なくありません。
ユーザーとの信頼関係を築くためにも、「ツール導入だけで終わらせない」という視点での情報更新が求められます。
本記事を参考に、ぜひ一度、自社サイトの記載内容を見直してみてください。


